デスノート tha last name

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昨日観てきた。あー、なんちゅうかね。子供が多くてね。すごかったですよ。連休中はやめといたほうがよかったやもしれません。まぁそれなりに、笑えました。もはやネタとして観に行ったとしか思えませんが、それでも前作よりはまぁがんばった感がありました。詰めが甘いちゅうか、そこはそんなでいいのか的な、検証したら崩れそうなとこもあるけれど。何より高田様の格好が面白かったです。出てきた瞬間から笑ってしまい、隣の友人に怪訝な顔されました。そんな友人は途中寝てました。いやしかし、こうなると松山ケンイチはハマリ役でしたね。かっこいーわL。なんというか、ジャンプ側が成しえてくれなかったことを怒ったファンが作ったって思えなくも無いっちゅーか。もともとL萌えの人が多かったと考えればこの映画はそれなりにウケるんじゃないでしょうか。月役の藤原竜也はああいう演技がうまいよねー、と。舞台俳優だからでしょうか。ラストシーンの演技はさすがって感じ。漫画のような人間の厭らしさを除いた「神」の域の月になってます。まぁそこは、製作者の意図でしょうけどね。漫画のように全てをさらけ出した最期より、より「娯楽」的要素を取り入れたというか。あとミサミサはかわいいけどなんつーか、なんつーか。ミサ話がだいぶ簡単な作りで突っ込み放題。囚人服面白かったです。子どもに付き合うご家族(特に父親)に向けてのサービスがすごかったね。笑いが止まりません。あの格好はどうかと。でもそれなりに面白かったなぁ。誉めてんだかけなしてんだか自分でもわかりません。デスノート読み返そっと。