一度電話でお話させてもらったことがあり、いつかお会いしたいと願っていた方の訃報がさっき届いた。
mixiのボイスで知り、コミュやらで確認した。どうやら本当らしい。
昔、注文していた品が間違って2つ届いてしまったので、どうしたもんかと送り先に書かれていた携帯番号にかけたら、富士登山する直前のご本人に繋がった。てっきり、事務所かなにかの番号だと思っていたので、しどろもどろになりながら経緯を述べたら、豪快に笑って「着払いで送り返してください」とおっしゃってくれた。
その優しい声に、なんだか癒された。
先日、図書館で著書を借り、購入を決意した矢先。
なんか驚きすぎて、言葉が出てこないんだけど、こんなあやふやでご縁があったんだか無かったんだかな方の訃報で、自分が動揺しているのも確かで。何かを吐き出したい気持ちになったので、記しておきます。
リッキーさん。ご冥福をお祈りいたします。

「もっと祈りを」
そんな声が、聞こえたような氣がします。