そういえば

今朝6時前に着信があった。見たら、4,5年前くらいに朝5時に電話かけてきた幼馴染からだった。もちろん無視して寝たわけですが、ほんと早朝の電話ほど迷惑なものはないね。やっと、やっと好きなだけ睡眠が貪れる休日の朝に、ちょー迷惑。初めて早朝に電話があったときに、うっかり寝ぼけ声で出てしまった私が悪かったのかしら。それからこんな風に、2年に1回の割合でかけてくる。前回は朝4時半だった。アホか。寝とるわ。つか平日にやめろや。結構な頻度で眠れなくなる私にとって快適な睡眠はかなり貴重なものでして、今度あったら文句言ってやるーと思いつつ5年くらいたってるな。また何かあったんかなあいつ。どーせろくでもないことやろな。5年前の話は、確か客とケンカして、詫びを入れないと店を追い出されるとか、そんな感じだった。
「おれ、おまえのこと好きやったんやぞ」
「へー。アタシは嫌いやったけどね」
「おれ、おまえのそういうところが好き。さすがやわ」
付き合ったことなど一瞬も無い、むしろ敬遠していた苦手とするタイプのヤツから、こんな風に「自分に自信がなくなったときに電話をかけてしまう女」に数えられているのかと思うと、なんとも言えない気持ちです。とりあえず頼むから寝てる時にかけてくんなボケ。